院長紹介
Motoi Morota
師田 基 (医学博士)
足立区出身
略歴 | 足立区の幼稚園 小学校を卒業 千代田区立一橋中学校 慶応義塾高等学校卒業 東京医科大学卒業 |
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経歴 | 東京医科大学付属病院、及び、関連病院、一般病院に勤務 欧米のクリニックでは一般的なファミリードクター*を目指し、小児科、内科、救命救急科、腎臓科で研鑽を積む 先代、師田昭一が急逝のため、 大学付属病院兼務・師田小児科を継承 クリニック名を改称し 現、医療法人昭徳会 師田こども内科クリニック院長、理事長。 足立区立小・中学校、保育園4園、計6箇所の学校医・園医を担当 足立区医師会 休日診療所担当医 |
所属学会など | 日本小児科学会・日本外来小児科学会・日本内科学会 厚生労働省感染症サーべイランス委員 |
ファミリー・ドクター
欧米ではごく一般的、日本語では家庭医というニュアンスでしょうか。一人のファミリードクターが家族全員を幅広く、 健康診断から予防接種、風邪や腹痛といったものまで全て診ることができます。
特殊な病気にかかった時、あるいは手術等の処置を要する時にだけ、大きな病院を紹介してもらうのが一般的です。一方、現在の日本の医療においては、個々の専門教育が盛んで診療科もどんどん細分化し複雑になる傾向にあります。
いわゆる縦割り的な医療サービスの供給体制が支配的です。
そのような状況の中、身近で、気軽に何でも相談できるファミリードクター、私の目指すところです。
ファミリードクターは疾病の専門家としてではなく、患者さん(あなた自身)の専門家なのです。
診療方針
「子どもの病気を治す」ということ、それはまず親御さんやご家族の愛情に支えられること、それが子ども自身の免疫力を回復させ、病気を治す力を引き出すことに繋がると考えています。私はご家族の気持ちに寄り添いながら、小児科医として、また一人の父親として 医療の面から全力で支えます。
くすりの処方は、患者様一人ひとりの症状に合わせかつ最小限で、強すぎないものから様子を見て、自分自身で治そうとする力を引き出すことを第一に考え治療にあたっています。
その使用に際しては、私自身で味を確かめ(家族にも同じものを使います)、子どもが飲みやすい方法を模索、当院独自の処方でお出ししております。
再診に関しては、どうしても経過観察が必要な場合には、当日に次の予約を入れていただきますが、早い回復が見込まれそうな場合にはあえて再来院を促さず、様子を見ていただいた上で、患者さんご自身で次の予約をしていただきます。
再診時にクリニック内で別の病気に感染してしまうようなことを回避する、というのが当院のポリシーです。
しかし当然のことながら、親御さんがご心配なようであれば、納得いくまで毎日でもいらしていただいてかまいません。
もし、自分だったら、自分の子どもだったらどんな先生に診せたいか、ということを念頭に置き、親御さんへは丁寧な説明をモットーに診察にあたっております。
こちらの説明をお聞きいただいた上で、気になる点はしっかり質問していただけると幸いです。
診察室前ではアンパンマンがお出迎え
院内紹介
玄関を入ると大きな水槽や光触媒のグリーンに癒されます。
手指消毒をして 殺菌ディスペンサーからスリッパをどうぞ。
一般外来診察室の待合室にあるプレイスペースは、2箇所に分かれており 静かにおままごとをしたり、厳選された絵本を読んで診察の順番を待ちます。
当院では「森のキッズサロン」という予防接種・健診・相談等の健康外来でみえる患者さん専用の待合室兼プレイルームと健康外来診察室を完備しています。
一般診察室とは出入口も別で、受付から処置、会計までこちらの中で行えるようになっています。
元気いっぱいでみえるお子さんたち、緊張が開放されるような楽しい遊具も設置。
赤ちゃん優先スペースも設けていますので、小さなお子さんでも安心してお待ちいただくことができる空間となっています。
また、発疹のある方、水ぼうそうやはしかなどといった伝染する病気の患者様が待機する「かくり待合スペース」も設けております。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます
- 24時間殺菌空気清浄機
- ジアイーノ
(次亜塩素酸空間除菌脱臭機) - 抗菌スリッパディスペンサー
- 光触媒観葉植物
- 消毒液 等 設置